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ハードな1日ベルサイユ宮殿とルーブル美術館

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1日で有名観光地を2カ所回る。

全体の旅程はこちら

入口にあるルイ14世の騎馬像

この日も朝早くからの出発をしました。

パリ地下鉄路線図 (ryoko.info)

ホテルの最寄り駅メトロのLine1のアルジャンティヌ(Argentine)から出発します。

ひと駅隣のポルト マイヨ(Porte Maillot)でRER C線に乗り換えをします。

一旦C線駅のシャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル駅(Champ de Mars Tour Eiffel)まで行き、ヴェルサイユ宮殿行きの電車に乗り換えます。

RER C線は、行先が色々な方面に走っている列車なので困惑してしまう部分もあります。

私は、終点駅の頭文字2文字程度を覚えて、どの列車に乗れば目的地に着くかを見ています。

もちろん、降りる駅の名前も覚えます(笑)

ヴェルサイユ=シャトー駅(Versailles Château Rive Gauche)行きに乗り換え済んだらベルサイユ宮殿は終点なので後は簡単です。

ベルサイユ宮殿に到着

ベルサイユ宮殿の門

朝8時半オープンだったのですが、私たちが到着したのが、8時半を過ぎた辺りに着いた時には、長蛇の列でした。

長蛇になる理由は、持ち物のセキュリティチェックです。

なるべく早めに行くことをお勧めします。

列に並んでから、中に入るまでに30分位かってしまいました。

ベルサイユ宮殿

正面玄関

ベルサイユ宮殿は、宮殿そのものの他に、広大な庭園、離宮に相当する大小トリアノン、王妃の村里の全部で4つの

大きな見どころがあります。

ただし、1つ1つのどれもがとても広いので回るのは、半日~1日がかりです。

ベルサイユ宮殿の鏡の間

宮殿内は、2019年に行ったときのものも参考にしてもらえればと思います。

ヴェルサイユ宮殿&エッフェル塔へ行く | 旅好きマイル旅行 (tabilovemile.com)

宮殿の中は、天井画や装飾がどれも豪華で煌びやかなものばかりです。

天井画

正にこれぞ宮殿と言う感じです。

宮殿の中には、絵画も多数飾られておりじっくり見るとずっといられます。

お土産屋さんは、宮殿出口の所にあります。他ではあまり見なかったお土産品がたくさんあったので、

気に入ったものがあれば購入しておくとよいと思います。

特にマリーアントワネットのもの充実していました。

当時は、LADURÉE(ラデュレ)もありマカロンが売っていました。

広大な庭園

庭園

見渡す限りがベルサイユ宮殿の庭園になっています。

このほかにも大小トリアノンやほかの庭園もあるので本当に広いです。

大トリアノン

大トリアノンへは、徒歩で向かってしまいました。

7月の日中だったので日差しが強く暑かったのもあり、とても遠くに感じました。距離としては2キロ位なので歩ける距離ではあるものの大変です。

宮殿脇から、大トリアノン等を周回する馬車が出ているのでそちらを使うとよいと思います。

ただし、入園券とは別料金だったはずですので注意してください。

大トリアノンの一室

大トリアノンは、宮殿に対して離宮としての意味合いで作られたそうです。

宮殿がとてもきらびやかだったのに対して、画像にある様に白と薄いグリーンを基調とした色使いになっており、

上品な印象です。

装飾も宮殿から比べたらグッと落ち着いた感じになっています。

大小トリアノンの間にあるお庭

離宮であってもお庭があり、その庭も見渡す限りとなっているのでとても広いです。

見通しが良いから歩けそうと思ってしまいますが、歩くとかなりの距離があります。

小トリアノン

小トリアノンの一室

小トリアノンも同じく離宮ですが、大トリアノンとは印象が異なり可愛らしい印象で作られています。

もちろん「小」なので建物は小さかったですが、お庭はとても広かったです。

ルーブル美術館へ移動

この日は、水曜日でルーブル美術館の閉館が午後9時頃まででしたので、観覧に向かいました。

午後4時位から入館をしました。

ルーブル美術館の広さもとても広いので数時間ですべてを観るのは不可能なので、気になるもの観たいものを厳選して周りました。

地下にある逆さピラミッド

私は、学生の頃から世界史が好きだったので教科書に載っていた芸術品を目指して色々館内を周りました。

館内はとても広く通路も幅広く取られていたので歩きやすかったですが。

周るのは大変でした。

モナリザ

モナリザ

レオナルドダヴィンチのモナリザです。

モナリザは、特別に一室設けられ展示されていました。

観覧している人もここだけはとても多く、中に分け入って観る感じでした。

民衆を導く自由の女神

民衆を導く自由の女神

なぜか教科書で見て印象に残っているドラクロワの民衆を導く自由の女神。やはりフランス革命前後の時代だったからかなと思う。

ナポレオン一世の戴冠式

ナポレオン一世の戴冠式

こちらは、ルーブル美術館で撮ったもの、同じ絵がベルサイユ宮殿にもあるんです。

そして、こちらの絵とても大きい。あまりの大きさにびっくりです。

学生時代に一生懸命覚えた内容の大半は、忘却の彼方ですが、自分の目の前にそれが広がるとやっぱり嬉しいものです。

ミロのヴィーナス

ミロのヴィーナス

こちらは、人は少なかったものの人気がある様でした。

周りには、同じくギリシャ彫刻が色々ありましたが、こちらの存在感はやはりすごかったなと。

ルーブル美術館内の廊下

展示品だけではなく、建物も凄いんです。

こちらは、廊下になるのですが天井画なども描いてあり、館内を一周するだけでも本当に数時間かかります。

国内の美術館だと展示品一つ一つをみてまわれますが、それをすると3日とかかかるのではないかと思います。

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