2014年年末にマレーシア旅行に行ってきた時の内容です。
写真があったので記事にしたいと思いました。
旅程は、2014年12月27日~2015年1月1日です。
当時飛んでいた成田~クアラルンプールのエアアジア航空での旅行です。
行き帰り最後尾の座席を指定したので乗り降りに時間はかかりましたが、
リクライニングをfullに倒せたので思いの外大丈夫でした。
飛行時間はおおよそ7時間~8時間なのでハワイと同じくらいになります。
真冬の日本から暖かいクアラルンプールなので滞在はとてもでした。
主な旅程
12月27日 移動のみ 成田~クアラルンプール
12月28日 ブルーモスク/ピンクモスク
12月29日 マラッカ日帰り
12月30日 バトゥ洞窟、ラーマーヤナ洞窟
12月31日 イスラム美術館、クアラルンプール駅、クアラルンプール~成田
初日ホテルまでの移動
旅行中お世話になったグランドハイアットホテルです。
こちらのホテルはフロントが30回くらいにありフロントからペトロナスツインタワーが見えます。
案内していただいた部屋からも1枚目の様にタワーが見えました。
トランクケースを持ちながらなので少々大変でしたが、空港からの移動は
空港からKLIAエクスプレスに乗り、終着点のKLセントラル駅まで行きます。
KLセントラルから、Rapid Kの8番に乗りブッキビンタンで降りて徒歩でホテルまで行きました。
歩道橋があり歩きやすかったです。
(ただし、夕方のブッキビンタン駅~パビリオン迄は混み過ぎて歩くのは大変でした)
2日目 ブルーモスク、ピンクモスク
クアラルンプール近くには、沢山のモスクがあります。
個人的に周りたかったモスクは、4カ所ありました。
・ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク)
・ピンクモスク(プトラモスク)
・旧モスク(マスメットジャメ)
・国立モスク(マスジッドネガラ)
今回の旅行では2カ所ブルーモスクとピンクモスクを周りました。
ブルーモスク見学
ブルーモスクは、正式名称:スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスクと言います。
マレーシア最大のモスクです。
私たちは、電車&タクシーで行きました。
KLセントラル駅からKTMコミューター線の、ポート・ケラン・ラインで
Shah Alam(シャー・アラム)駅まで行き、そこからタクシーで向かいました。
私たちの時は、タクシーはブルーモスク迄乗合タクシーの片道でした。
歩いては行けないです。
ブルーモスクに着き、中を見学するために受付に向かいます。
女性の方は、アバヤ?を無料で貸してもらえます。
ブルーモスクの中は、ガイドの方が案内&説明をしてくれます。
私たちの時は、日本語を話せる方がいらっしゃたのでその方について回りました。
1時間程度、館内の説明をしてもらいました。
無料で案内をして頂き、内容も充実しておりとても良かったです。
モスクから帰るときは、ちょっと注意が必要です。
まず、待っているタクシーはいません。
そして、私たちの時はあまり観光の方が居ませんでした。
駅からくるタクシーを待ってそれに乗るか、モスク近くの通りに出て流しのタクシーを探すかになります。
私たちは、外に出て運よく流しのタクシーがすぐ見つかったのでラッキーでした。
復路の手立てを考えておかないとちょっと大変と思いました。
ただ、こちらには頑張ってでも見に行った方がいいと思います。
ピンクモスク見学
ピンクモスク 正式名称:プトラモスクと言います。
KLセントラル駅からKLIA Transit線でプトラジャヤ & サイバージャヤ駅(Putrajaya&Cyberjaya)まで行きます。
そこから、タクシーでピンクモスクまで行きました。
タクシーだと、片道/往復を選択することが出来ます。
ここでも片道を選択してしまいました。(後で苦労しました。)
ピンクモスクは、入口の警備とかが厳重でしたよ。
ブルーモスク同様、こちらでもローブのようなものを貸していただけました。
ピンクモスクの見学は自分たちで見学できます。
ピンクモスクは、湖沿いにあるとても綺麗なモスクです。
湖では、船に乗ることができそこからピンクモスクを見る事も出来ます。
こちらも帰り用のタクシー乗り場等は無いので、帰りの足を用意しておく必要があると思います。
私の時は、ピンクモスクの目の前にバス停が無かったので、
(今グーグルマップを見るとバス停があります。)
連邦政府庁舎の前のバス停まで20分くらい歩きました。
ピンクモスクはとても綺麗でこちらも素晴らしいのでぜひ見学に行っていただければと思います。
3日目 マラッカ日帰り
マラッカ日帰りへ行った理由は、世界遺産に登録されている都市を見に行こう!
という事で行き方を調べると日帰りが十分可能だったから。
日本から事前にチケットを買ってになりますが、バスで1時間~1時間半で工程になります。
バス乗り場は、バンダー・タシック・スラタンバスターミナル(TBS-BTS)から乗ります。
RapidKL8号線のRaja Chulan駅からHang Tuah駅で4号線でBandar Tasik Selatan駅まで行きます。
駅からバスターミナルは目の前になります。
クアラルンプールからマラッカ迄の間、バス休憩はありませんのでお手洗いは済ませたおいてください。
(バスの中にもお手洗いはありませんでした。)
私たちの乗ったバスは、2×2席のバスでしたが日本のものより広く快適でした。
マラッカでは、マラッカセントラルバスターミナルに到着します。
バスターミナルからオランダ広場等は徒歩では無理なので、タクシー又はバスで行くことになります。
私たちは行きはタクシー、帰りはバスで行きました。
タクシーでオランダ広場まで行き、そのあと
和記鶏飯團でお昼を食べました。
そのあとは、プラナカン文化の残るカラフルな建物を見たり雑貨屋さんを見たりと
街歩きを楽しみました。
マラッカは、クアラルンプールとは趣が異なり面白かったです。
時間に余裕があればぜひ立ち寄るのが良いと思います。
4日目 バトゥ洞窟、ラーマーヤナ洞窟
バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地です。
今まで、ヒンドゥー教のものに触れたことが無かったので行ってきました。
行き方は、KLセントラル駅からKTMコミューター線の終点バトゥケイブ駅(Batu Caves)になります。
乗り換えもなく駅から降りてすぐになるのでとても簡単に行けます。
ただし着いてからは、歩きます。
こちらの入り口から250段近くの階段を登り見学をします。
登りきった先には、洞窟の合間から光が差し込む場所の寺院があります。
とても幻想的でした。(写真を失念)
つづいて、隣にあるラーマーヤナ洞窟も見学してきました。
中は、ヒンドゥー教の神話に関する像が展示されていました。
中は意外と広く展示物も沢山ありました。
宗教が変わると表現が変わるのでとても良かったです。
最終日 クアラルンプール駅、イスラム美術館
最終日の観光地は、クアラルンプール駅舎とイスラム美術館です。
クアラルンプール駅舎は、英国統治時代に建てられた、英国風の建物です。
駅舎の近くには、マジェスティックホテルというのがあり、そこの
アフターヌーンティーを頂きたかった。。
マレーシアイスラム美術館へ入館
あっさり見学かと思ったのですが、想像以上に良かったです。
クオリティーの高い美術品がたくさんありました。
また、御土産コーナーも充実していてとても良かったです。
入ってすぐに、世界各国にあるモスクのミニュチュアがありました。
2時間あれば周ってこれると思います。
私は、普段の美術館拝観よりずいぶん長くいたと思います。
こちらは本当におすすめです。
ツインタワーの下にあるスリアKLCCの中、ショッピングをして岐路に着きました。
旅行中は、ブッキビンタン周辺で行動していたので、
多数のショッピングモールを観て回りとても面白かったです。
写真は無いですが、ベリーズチョコレートキングダムやJadi Batek Galleryでもお土産を見ました。
ご飯は、色々なところで食べましたが、リッツカールトンの中にある、麗苑と言う
中華は本当に美味しかったです。本場に勝るとも劣らないクオリティーでした。
帰国
帰りの空路もクアラルンプールから成田に帰りました。
成田着は1月1日の朝でしたので、飛行機の中から初日の出が見れました。