香港の上環からフェリーに乗ってマカオに行きます。
マカオにはフェリーターミナルが2つあり、私たちはタイパフェリーターミナルに到着しました。
私たちは、10月上旬に旅行したので、香港~マカオ間の橋は未開通でした。
フェリーからは見えていましたが・・そして、帰国後開通(笑)
タイパフェリーターミナルは、大規模改修したらしくとても大きく、綺麗でした。
大きさは、半端ない(笑)
マカオの移動手段は、バスが基本です。
カジノを運営しているホテルが、無料送迎バスを運行しています。
チェックイン
ベネチアンマカオは、とっても広いのでホテルのチェックインできる場所が数カ所あります。
私たちは、ホテルメインロビーから側からチェックインをしました。
タイミング的に混んでいる時で30分位待ちました。
そして、お部屋へ行きます。
お部屋までの道のりは、ほぼ必ずカジノ内を通過しないといけません。
(未成年はカジノ入場不可なので、その場合は裏道を通りお部屋に向かいます。)
お部屋はとっても広く快適でした。
ベッドスペースとソファースペースに区切りがあります。
それぞれに余裕を持った空間になっているのでとてもくつろげます。
バスタブはもちろんあり、別途シャワースペースが設けてあります。
そして、洗面台は2ある上に、化粧台スペースも別途あるので贅沢な作りになっています。
カジノ目的の為に、ホテルの作りは余裕を持った作りになっていると思ます。
また、すぐ近くの香港に比べてもお値段は低く設定されています。
交通の便
マカオの一定規模のホテルでかつ、カジノ併設のホテルは、基本的にフェリーターミナルから無料のシャトルバスが走っています。
ホテル滞在のみであれば、マカオ半島側、タイパ島側あまり変わらないです。
ただし、ホテルはタイパ島側の方が、広く大きい作りになっていると思います。
セドナ広場や聖ポール天主堂跡等の世界遺産を観て回るとなると、マカオ半島側の方が楽かと思います。
ショッピングモールにランチに行く
チェックインを済ませ、遅めのランチです。
遠くまで行くのは、面倒だったのでベネチアン内のショッピングモールのフードコートでランチです。
フードコートにはお店が10店舗以上あり世界各国の料理が提供されています。
何を食べるかは色々迷えて楽しいです。
お味とお値段ですが、お値段はカジノリゾート内だからかちょっとお高め。
お味は、フードコートのお味です。
そして、注意が一つ。
フードコートではクレジットカードが使えません。
現金(香港ドル又は、マカオパカタ)かオクトパスカードでした。
昼食後は、ショッピングモール内をみて回ったり、カジノを覗きました。
ショッピングモールは、約350店舗が入っているモールでハイブランドから
ベネチアンのお店・薬局・簡単なコンビニ何でも揃っています。
1日出なくても滞在できます。
またベネチアをイメージしているのでゴンドラもあり乗れるんです。
天井の空も、夕方になると夕暮れになります。
また夜になると夜空に変化します。
自宅とお土産用に「果味金酥/パイナップルケーキ」を買いました。
周辺施設など
ベネチアンはもちろん名前からも、コンセプトはイタリアのベネチアをイメージしてあります。
その隣には、フランスのパリをイメージしたホテルがあります。
パリジャンです。
また、向いにはマカオ半島側から帰ってくるときに使った、
City of Dream があります。
もう一つ向いにシェラトン等のホテルもあります。
どれも1つのホテルがとても大きく、ショッピングモールが付いている感じです。
朝食は、ビュッフェタイプ
私たちは、ベネチアンに2泊してそれぞれ朝食が付いていました。
朝食会場は、1階フロアのレストランCafedeco Macauでのビュッフェになり、チェックインの際にもらったチケットを渡します。
種類もとても豊富で中華・洋食・インドと多岐にわたります。
お味はそれなりです。
美味しいものは美味しいし、合わないなと思うものもあります。
チェックアウト
チェックアウトは、カードキーをエレベーターホールにある返却ポストに投函すれば終わりです。
帰りもフェリーターミナルまでシャトルバスで行けますので便利です。
まとめ
マカオのホテルでベネチアンと言えば、良く画像などで出てくるホテルで
一度泊まってみるにはとてもいいと思います。
全ての部屋がスイートとなっていてとても広く快適です。
大きなホテルだけあって、ショッピングモールやシャトルバスなども充実しています。
イタリアのベネチアの雰囲気がお好きな方は是非とも。
香港からも1時間弱で行けますので、香港旅行に組み込むのもいいかと思います。